管理人の余談 |
食物アレルギーの子供が全国で33万人いると発表されました。公立の小中高生を対象に調査した結果です。そばやピーナッツでじんましんなどの症状が出る生徒が1クラス40人とすると各クラスに1人いる計算になります。また喘息の生徒は1クラス2.3人、アトピー性皮膚炎は2.2人。昔に比べずいぶんアレルギーという言葉が使われるようになってきた気がします。食べ物だけでなく繊維・金属などのアレルギーの人も多く見られるようになりました。やはり環境汚染などの影響からなのでしょうか。 知り合いの赤ちゃんがたまごボーロ1粒を食べた時、耳の形が分からなくなるほど腫れあがりました。卵でアナフィラキシーを発症したらしいです。それから給食のメニューも一人違うものを食べています。 アレルゲンになる食べ物は人によっていろいろあるのでみんなで同じ給食を食べられるようになるのは難しいですね。 今時の子供は敏感になってきているのでしょうか? 2007.04.12 これまでの余談 |
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