これまでの人類の歴史の中で、絶滅種と認定された動物は数多くいます。
1600年以降の記録ではこの約400年の間に600種以上の絶滅種が認定されているのです。
しかし、今後温暖化や環境汚染の結果が大きく現れることで、今まで以上に環境不適合種が増加するという説が唱えられているそうです。推定では現在から1000年後までにはおよそ2000近い絶滅種が増えるのではないかという話です。
レッドリストに載っている絶滅の危機の野生生物(2006年度) |
分類 |
種数 |
鳥類 |
1.206 |
爬虫類 |
341 |
両生類 |
1.811 |
魚類 |
1.173 |
昆虫類 |
623 |
その他の
無脊椎動物 |
1.478 |
植物 |
8.390 |
合計 |
16.118 |
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