1950年、発見後に行方をくらませていた小惑星がありました。
大きさは直径1.1Km程度で、「1950DA」と名づけられた小惑星です。
その小惑星が2000年に再発見されたのですが、それが2880年に地球に衝突する可能性があると言われています。現時点での計算結果は2880年3月16日に、0.3%の可能性で衝突するということで、おおよそ300分の1にも満たない数字です。
しかし、正確な計算は難しく、接触日時は二ヶ月近くまでずれてしまう可能性もあるとのこと。
しかも、直撃しなくても斥力や高熱による影響は決して無視できるものではありません。
一定以上接近されただけで、大部分の生物が影響を受けると思われます。