コンピュータの誤作動問題 |
![]() 2038年問題 |
約20年後の2038年、日本時間での 1月19日12時14分08秒に、2038年問題によりプログラムが不具合を起こすと懸念されているらしい・・・。そのために、電子時計などのカレンダーは2037年までの設定になされているそうです。 このプログラムによる不具合とは、C言語を使っているシステムをUNIX環境で使用した場合、グリニッジ標準時の2038年1月19日3時14分8秒過ぎに、システムが正しく時刻を認識出来なくなるそうです。最近のOSや言語処理系では対策として時刻の管理に64ビットの符号付き整数を利用しており、これを1970年1月1日午前0時からの経過秒数として使えば西暦3000億年程度まではこのような問題は起きないとされているそうです。 |
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